偽札のこと

ここのところ偽札の事件が世間で取りざたされています。
最近のPC画像処理ソフトの機能を考えると、
それを使えば本当に簡単に偽札が製造できてしまう様な気がするのですが・・

ポーランドで生活していた頃のことを書こうと思います。
 
ポーランドの貨幣単位はzl(ズウォティ、1zl は当時約30円)といいますが、
10zl、20zl、50zl、100zl、200zlという5種類の紙幣がありました。
200zlの最高額紙幣で約6000円という計算です。

紙幣を取り扱う場所、例えば銀行、両替商はもちろんのこと、
スーパーや個人商店のレジ、露天商などなど、
どこででも紙幣が本物か偽札かをチェックするのは日常のことでした。

明らかに本物と思われる紙幣(銀行で渡されたもの、ATMから出てきたもの)でさえ、
レジのおばちゃんが「怪しい」と判断したら

「この紙幣は受け付けられないよ!」

の一言で使えなかったものです。
(でも、逮捕されるとかそういうことはなくて、
隣のレジでは問題なく支払いができた、というあたりがアバウトなポーランドなのですが・・・)

日本も変わりつつあるとはいえ、まだまだ安全・安心神話が
浸透している国だとしみじみ感じます。

電車の網棚の上の荷物、
外から丸見えの庭に置いてある自転車、
移動可能な状態で置かれているバイク(鍵はかけてあっても、車でなら運べる!)、
演奏会の休憩時間中に荷物を座席に置いたまま外に出てしまう人達・・・

まだまだ挙げればきりがないのですが、
それらを見るたびにドキドキして心配になってしまいます。

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