推理小説

  • Day:2004.02.19 21:09
  • Cat:読書
子どもの頃から本を読むのが大好きでいつもいつも暇さえあれば本を読んでいます。

高校生時代には長時間かけて電車通学していたこともあって電車の中は絶好の読書タイム。
今は1日のいろんなことを終えてベッドに入ってからが至福の時間です。

今はあらゆるジャンルの小説を読みますが、高校生の頃までは推理小説一辺倒でした。
江戸川乱歩の少年探偵団シリーズに始まり、
横溝正史、松本清張、クリスティー、ドイル、クロフツ、カー、エラリー・クイーン・・・・

しばらく推理小説を読むことから離れていたのですが
最近自宅の奥のほうにしまい込まれていた推理小説を大量に発掘して以来
少しずつ読み返しています。

「Xの悲劇」「Yの悲劇」「Zの悲劇」「ドルリー・レーン最後の事件」という
エラリー・クイーン作、いわゆる「ドルリー・レーン4部作」を読んだのは大学生の頃でしたが、
4作目を読みながらじわ~っと泣いてしまったものでした。

推理小説を読んで涙したのは後にも先にもこの作品だけです。
 
ドルリー・レーンという耳が聞こえなくなったため舞台から引退せざるを得なくなった老俳優が探偵役の4部作なのですが、この愛すべき老探偵の活躍ぶりは本当に見事です。

4作目で突然彼の“老い”を物語のはじめから感じさせられますが、
それも布石であったのだと読み進むうちに悲しい気持ちで感じるのです。

古典的な本格推理小説が好きな方には是非お勧めいたします。
4作全部読むのが一番お勧めですが、もし1作だけ読むなら是非「Yの悲劇」を。

ところでこの度X,Y,Zの悲劇は出てきたんですけど
最後の事件だけがどこを探しても見つからなくて・・・
どうしてももう一度読んでみたいし、暇を見て大捜索しなくては!

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