コブリン

27日名古屋でのロータリー・ポリオ撲滅チャリティーコンサート、無事終了しました。
来てくださった皆様、有難うございました。

ピアノが3人、歌が4人のジョイントコンサートでしたが、色々なバラエティーに富んだプログラムでお客様にもとても喜んでいただけたようで嬉しかったです。
 
会場は名古屋の地下鉄伏見駅近くの「電気文化会館」でした。

明和高校の学生だった頃定期演奏会でこのステージに立ったことがあり、
その時はただただ弾くことに精一杯で何がなんだか分からなかったのですが
今回はとても気持ちよかった!

久しぶりに弾いてみて・・・とてもよく響くホールで、びっくりしました。
今まで日本で弾いた中では一番残響が長かったような・・・
本番ではお客様が入るのでそうでもないですけど、
特にリハーサルの時にはまるでヨーロッパのお城の中のホールか教会で弾いているような感じでした。
 
翌日28と29日には朝から昨年開催された「浜松国際ピアノコンクール」の本選会の模様が
BSで放映されるというので楽しみにしていました。

ファイナリストの6人のうち5人のお名前はいずれの方もどこかで聞いたことがあったんですけど、
2位にコブリンと同位入賞したブレハッチのことを全く知らなかったので
「彼がポーランド人である」ということ、
「ファイナルでショパンの1番のコンチェルトを弾いた」ということもあってとても興味があったのです。
彼の演奏はとても清潔な感じで綺麗な澄んだ音でした。
 
ロシアものでいっぱいだったファイナルのなかにあって
いい意味で異色のステージだったんだろうなと思います。

彼は2005年のショパンコンクールを目指しているそうなので
今からポーランド国内では注目されていることでしょう。
 
つい最近2000年のコンクールでユンディ・リが優勝したような気がするのに
もう来年が2005年だなんて、本当に月日が流れるのはびっくりするほど早いものです・・・・
 
2000年のショパンコンクールで第3位だったコブリン、
浜松のコンクールでは開催前から優勝候補と目されていたようですが
結局は1位なしの2位でした。

今回の浜松の予選を生で全く聴いていないので何ともいえませんが、
本選を聴いた限りでは他の5人よりは1ランク上だったように思います。
自由自在にピアノを操り、ppからfffまで様々な質のよい音を1つのピアノから引き出してきてまとめあげた説得力のある素晴らしい演奏でした。

予選で何か審査員に悪い印象を残すようなことをやってしまったのかもしれませんが、
あれほど他の人達と違うのならば1位になってもよかったのに・・・と思います。
 
きっと何十人、何百人もの人達が同じように感じているのでは?

名古屋か大阪(もちろん三重も!)でコブリン演奏会してくれないかな。絶対聴きにいきます!

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