「調性」と「色」

昨日「松阪ギロック協会」の5周年記念会にお呼びいただき
演奏とお話を少ししてきました。

テーマは
「何でもいいです」
とのことだったので、迷った結果
日ごろ演奏の際、指導の際にとても興味深く感じている
「調性と色」
にしました。

特に取り上げた調は

As-Dur 変イ長調

h-moll ロ短調

As-Durには、「紫色や水色」の幸せで穏やかなイメージを持っているのですが

ギロック:「ダイアナの泉」
ブルグミュラー:「舟歌」
水の精のことを書いた詩がもとになっていると言われる
ショパン:バラード第3番

など、水にまつわる曲がいくつもあり、興味深いです。

一方h-mollは「土、枯れ葉色」
もしくはストイックに「灰色」の寂しいイメージ。
こちらの調では

ショパン:24の前奏曲より第6番
ギロック:叙情小曲集より「秋のスケッチ」

この2曲を弾きました。

たまたま私はこういう色を感じますが、
もちろん一人ひとり感覚は違いますし
途中に現れる転調の使われ方や曲のテンポ、
更には、その日の天気や自らの精神状態・・・
あらゆる条件に影響されて、感じるところは違ってくるのだと思います。

演奏する曲の調性やそこから受けるイメージによって
ドレスを選んだりするのも楽しい過程ですよね

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