ツィメルマン

  • Day:2006.05.28 00:41
  • Cat:音楽
ツィメルマンのリサイタルに行ってきました!
何ヶ月この日を心待ちにしたことか・・・
前回ツィメルマンを聴いたのはワルシャワ・フィルハーモニーホールでのショパンのピアノコンチェルトでしたが、今回はソロ。
心から堪能してきました。

幸せ

最後に弾かれたショパンのOp.35ソナタの葬送行進曲では、
「ピアニスト 兼 俳優・ツィメルマン」を見た思いでした。
空気を作り出して、聴いている人たちを異次元に誘うかのような。
最後の1ページ、アクションの見た目も考えられていてびっくり!
厳しい音と厳しい響き、圧倒的なクレッシェンド、それに伴う上半身、腕の劇的な動き。その後、体の動きはそのままで、あたかもフォルテッシモを演奏しているかのように見えるのに出てきている音は繊細極まりない弱音・・・。
メビウスの輪の上に立ってしまったような不思議な感じでした。

よく葬列の歩みに例えられるこの曲だけれど、現実的な悲しみを強烈にその場に残したまま、葬列は静かに去っていく・・・というイメージでした。
ピアノ1台でこんなことが出来るんだ、と、かなり深く感動して帰ってきました。

やっぱりいい演奏をたくさん聴かなくては

それにしても私の住んでいる所からは、名古屋、大阪、兵庫、奈良、京都、豊田、色んなところに日帰りで出かけられてとっても便利。
これからはもっとたくさんのコンサートに足を運ぼうと思います。
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モーツァルト

  • Day:2006.05.16 23:58
  • Cat:音楽
今年がモーツァルトイヤーだから、という訳ではないのですが今モーツァルトのソナタKV330に取り組んでいます。

むか~~~し、おそらく小学生か中学に入る頃か?に弾いたことがあったのですが、所々に現れる色っぽいとも言えるような和声に、子供ながらうっとりしたものでした。

装飾音に関しても考えることがたくさんあって大変です。
色々な演奏家の録音を聴いてみるんだけれどそれぞれで・・・。
やはり自分なりの解釈を述べられるようになるまで勉強するしかないようです。

先日ネットCD購入のことを書きましたが、そのときとても私を助けてくれるのが、
アメリカのamazonのサイト
です。

ここから購入するわけではなくて、音源を試聴するのです。
詳しい方に教えていただいて初めて知ったのですが、とにかく試聴音源が豊富!
そして何より嬉しいのは、1曲につき60秒聴ける!ということなのです。
日本のHMVやTowerサイトなどでも試聴できますが、音源も少ないし、30秒だけなので、あっという間に終わってしまうんです。
今日はモーツァルトのKV330の出だし1分を山ほど聴きました。本当に装飾の入れ方が人それぞれ。
よく研究しなくては。

近々ツィメルマンのリサイタルを聴きに行くのですが、最近発表になったプログラムに、なんと
モーツァルトKV330~~
たまらなく嬉しいです

ショパン 3つのエコセーズ

  • Day:2006.05.13 23:00
  • Cat:音楽
ショパンの3つのエコセーズを今弾いています。
今まで特にこの曲に対する「思い」のようなものってなかったんですけど、最近うちに来ている生徒さんが弾いていることもあって、私も弾いてみようかな~、という気になったのでした。

ショパンのたくさんある作品の中でも小品中の小品、3曲繰り返しつきで弾いても2分程度、という曲ですが・・・
やはりショパン、あなどれない。キラキラと輝きのある音を作るために集中して弾かないと。

・・・なんて、どの作曲家でもそうかいかんいかん。
ショパンにはやっぱり特別の思いを抱いてしまいます。

特に3曲目。
この曲は小・中学生でも手がける曲なのに、結構指と指を広げる必要があって、大変。
私は女性にしてはかなり最大級に手が大きいのですが、それでも大変な箇所がいくつも!
あ~、やっぱりピアノって難しい。

ネット注文していたユンディ・リのエコセーズCDが昨日届いたので、今手元にあるのはスメンジャンカ、プレトニョフ、あわせて3枚になりました。それぞれ色が違い(特にプレトニョフ・・・)、聴いていてとても楽しいです。

昨日はあわせて5枚のCDが届きました。
本当にしょっちゅうCDをネットで買っています。
大都市に住んでいない私には、ネットショッピングって本当に便利。
お店で購入するより安く買えたりすることも多いし

                 cd.jpg

右の3枚はすべてバッハのインベンションとシンフォニア。
資料に、と思って色々買ってみたけれど・・・
さてさて吉と出るか凶と出るか

リンク一件追加しました。
このブログにも顔を出して下さっている、とてもおしゃれな「はるまま」さんのブログ
M's Factoryです。
関西情報や、手作りのビーズアクセサリー、とっても魅力的です

発表会を聴きに行ったことなど♪

  • Day:2006.05.03 23:12
  • Cat:音楽
先日、生まれて初めての体験をしました。

今までからレッスンにきた生徒さんがMDなどに録音をして行かれることはあったのですが、今回はビデオ
一瞬ドキっとしましたが、レッスンが始まってしまうと意外なほど気にならなくなりました。気にならないあまり思いっきりレンズの前をふさいで移動してしまったかも・・・
レッスン中って(生徒として受けているときも、教師としてレッスンしているときも)何か現実離れしたハイテンションになってしまっていて、時間もアッという間に流れて、本当に不思議です。

レッスンの録音、私もいつも先生にさせてもらっていましたが、実は聴きなおすのに結構時間がかかるんですよね
遠方へレッスンに出かけた時などは、帰りの電車の中で録音を聴きなおしたりしてメモをとったりしましたが、あまりうまくいきませんでした。
というのも、意外なところに落とし穴があって。
電車の中って実はかなりの騒音なんですね!気がつかなかったけど。先生の声や、自分の演奏がよく聴き取れない・・・。
残念ながら電車の中では、流し聴きしながら、曲ごと、場所ごとにトラックを細かく分ける程度しか出来ませんでした。
結局私は練習するときにもう一回レッスンを受けているような感覚で聴きながら弾く、という形に落ち着きましたが、ビデオだとどうするんだろう?

その次の日には伊勢でいつもお世話になっているS先生の生徒さんたちの発表会へ行ってきました。
いつもすみっこのすみっこまで気を抜かず、ディスプレイから企画の構成まで隙のない、とてもセンスのいい先生なので、ずーっと楽しみにしていました。
会場の「いせトピア」は、お客さんでいっぱい。
とても綺麗な手作り(だと思う・・・)プログラム。
舞台の上にはとっても素敵なゴージャスなお花。
ピアノだけじゃなくてエレクトーンが3台も!
打楽器も!
生徒さんたちの演奏の後はプロのエレクトーンプレーヤーの方のミニコンサート。
なんだか発表会というよりは、音楽会、コンサートでした。
楽しかった

音楽のある空間にいると、本当に自然にテンションが高くなってしまって不思議。音の持つ魔力なんでしょうか?
エレクトーンの演奏を楽しんだ後、その興奮の中駐車場に戻り、車のエンジンをかけると・・・伊勢への道々聴いていたブラームスのシンフォニーの続きがスピーカーから流れてきました。
海外旅行から慣れ親しんだ地元に帰ってきたような安堵感。
いろんな音楽があって、それぞれに魅力的だけれど、やっぱり私はクラシックが好きだな~と感じます。

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