ツェルニーなど

ピアノを小さい頃から弾いて見えた方なら、
必ずと言っていいほどツェルニーの練習曲を弾いてこられたのではないでしょうか?

最近レッスンをしていて思うのですが、ツェルニー、実はいい曲が多い?
30番、40番、50番・・・といろいろありますが、どの曲集も。

レッスン中
「ここはこんなにドラマチックだよ」
「このフレーズ、和声、魅力的じゃない?」と弾いて聴かせるとき
「あ~、こんなにいい曲だったんだな~、知らなかったな」としょっちゅう思うんです。

ツェルニー、バッハを弾く時いつも“楽しむ”というよりは
“こなす”という意識が強かったように思います。
はやくこの曲を終わって次の曲!2声はやくみんな終わって3声に入りたい!とか。

でも今インヴェンションやシンフォニアを弾くと本当にうわ~、たまらない~と思う瞬間が
楽しくてたまりません。

いつかコンサートに取り入れてみたいな、と本気で考え始めています。
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サロン

  • Day:2005.08.18 21:42
  • Cat:
先日クラシック愛好家の方からお誘いを受け、
その方のご自宅でのちょっとした集まりにお邪魔させていただきました。

私は飛び入りの初参加だったのですが、
毎年1度ご自宅に愛知県、三重県など中部地方の音楽家を中心に
音楽パーティーをしていらっしゃるそうです。

顔ぶれは、ピアニスト、ヴァイオリニスト、チェリスト、作曲家、声楽家、文化施設の方・・・
本当に様々で、楽しいひと時を過ごしました。

とてもとても素敵なお宅で、グランドピアノのまわりに20人以上が集まっても
充分なゆとりのスペース。
みんなが気ままに何曲か順番に演奏し、
お酒やお料理をいただきながら自由な場所で自由な聴き方で耳を傾ける、
まさにサロン。
ロマン派の時代のサロンはきっとこんな雰囲気だったんだろうな~と思いを馳せたりしました。

ショパンがロマンチックで繊細ななメロディーと和声でみんなを虜にし、
次には「いやいや、俺だって」とリストが華麗に超絶技巧を披露・・・
いいものですね!

私はお菓子作り・料理が大好きなのですが、
その日はドライフルーツ・ブランデーケーキとベイクドチーズケーキをお持ちしました。

フルーツケーキは「これでもか!」っていうくらいブランデーをしみ込ませた充実しっとりタイプ、
チーズケーキにはふわふわなスフレタイプのものからずっしりみっちりタイプのものまで色々
ありますが、今回のものはずっしりみっちりタイプ。
幸いどちらもとても評判がよくて嬉しかったです。
何名かの方からレシピのご要望があったので、チーズケーキの方のレシピを
(フルーツケーキの方はちょっと込み入っているので・・・)
公開しようと思います。

ベイクドチーズケーキ
10×19cm程度のパウンド型1台分


Aクリームチーズ・・・380g(湯せんにかけてクリーム状に練っておく)
 サワークリーム・・・130g
 グラニュー糖・・・100g

B卵・・・小2個
 卵黄・・・小1個分(よくときほぐす)
 コーンスターチ・・・10g強(ふるっておく)
 無塩バター・・・35g(湯せんで溶かす)

Aを1つのボウルに全部入れてよく混ぜて
 だまのないようになめらかにする。
Bをそれぞれ順にAのボウルに加える
・型に流し込む(テフロン加工でない場合には紙を敷く)
・沸騰した湯をバット(深さがあればオーブンの天板で)にはり
 型をそこに静かに置く
・160℃のオーブンで90分蒸し焼きにする
・あら熱をとり、冷蔵庫でよく冷やして型から出す

以上!

とても簡単です!失敗がありません!美味しいです!
もし焦げ色が強いようならアルミホイルをかぶせたりするといいですよ。
綺麗なオレンジ色のような茶色のような焼き色がつくのが理想です。

サワークリームの酸味が効いていますが、
お好みでレモンの絞り汁を入れても美味しくいただけます。

とてもこくがあってしっかりしているので、小さく切り分けてお召し上がり下さい。

M-ONE

以前ここに書いたM-ONEの写真をいただきました
とてもたくさんあって、どれにしようか迷うところですが、厳選画像(?)を数枚。

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HIVEオーナーの伊藤さんにヘア&メイクしてもらっています。プロの技に興味津々だったのですが、なんせ本番前。
緊張感に襲われていて、精神はピアノと技術への興味との間を行ったり来たりしていました・・・

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舞台袖に向かう直前。
行くぞー、オーッ!出陣の瞬間


本番ステージの様子を三枚。
全体像が伝わらないのがちょっと残念です・・・
一枚目、ピアノに随分近い所にカメラが!!どんな映像になっているのかなー?
会場には巨大スクリーンがあって映し出されていたのです。
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無事終了
皆様ありがとうございました!
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暑中お見舞い申し上げます

暑い日が続いております

更新、更新と思いながら気が付けば1ヶ月以上が過ぎてしまっていました
真夏生まれの私はこの更新をストップしていた間に誕生日を迎えたのですが、
それを機に(というわけでもないですが・・・)
もう少し更新のペースをあげようと考えている次第です

さて、コンサート情報には載せていなかったのですが
7月18日に今まで経験したことのないイベントでピアノを弾いてきました。

M-ONE ~MIE Hair&Beauty Collection~という
三重県を代表する美容室9サロンがそれぞれに趣向を凝らしたヘアショーを行う、
今回が3回目となる豪華なイベントです

各サロンそれぞれが15分程度の持ち時間をフルに活用して
ゴージャスあり、シンプルあり、
それぞれのポリシーで密度の高いステージを披露したのですが、
私はその中のHIVE(ハイブ)という津市内のサロンのステージで
BGMを担当させていただきました。

3部構成のステージで、冠テーマは「graceful」
モノクローム~ゴージャス~ナチュラル、と
それぞれ1部ごとにテーマが設定されている段階で依頼を頂き、
それからスタッフの皆さんとあ~でもない、こ~でもない・・・と曲を選びました。

私が美容やファッションショーなどの世界に関わったことが無いのと同様に
スタッフの皆さんも今まであまりクラシックに馴染みがなかったようなのですが、
何回もミーティングをして、実際に候補の曲を何回も一緒に聴き、
ショー全体のイメージ、雰囲気を教えてもらい、以前の回の映像を見せてもらい、
そんな時間を重ねるうちに融合していく・・・というと大げさかもしれないけれど、
お互いに溶け合っていくような感覚がありました。
決まった曲は

 1st. ドビュッシー 子供の領分より「雪は踊っている」
 2nd. アルベニス イベリアより「El Puerto」
 3rd. ショパン バラード第3番

ショパン、ドビュッシーはともかく(ショパンの方が何十倍も弾いていますが・・・)
アルベニスは今まで全く弾いたことのない作曲家だったので、ちょっとした挑戦気分でした。

はじめにステージの視覚的イメージがあってから、
そこにマッチする曲を選ぶというのは初めての経験で、とても楽しかったです。

一般的なクラシックのコンサートって照明や演出なんかが画一的で
趣向が凝らされないものですが、
ひとつのステージとして、きっと色々あっていいものだ!と思います。
例えば1st.ステージでモノクロを表現するため、
まずは暗闇→
闇の中からピアノの音(「雪は踊っている」の単音)が聴こえてくる→
少しずつピアノにスポットライトが当たる・・・
というのは、実際にコンサートで取り入れても違和感がないのでは?

このステージに出演するにあたり、何日か前に髪を綺麗に染めてもらって、
当日はセットからメイクまで、ステージを彩るモデルさんたちと同じように飾っていただき、
何だか申し訳ないようなラッキーなような奇妙な感じでした。
当日の模様など、お写真をいただく予定なので、また後日UPしたいと思います。

7月30日には岐阜でソロと伴奏(バリトン:川口豊さん)を少ししてきました。
川口さんの歌われた中に「夏の思い出」があったのですが、いい曲ですね!!
以前小学校で何曲か童謡を弾いたときにも感じましたが、
心にす~っと沁みこんでいく、体の中を澄んだ川が流れるような癒される感じがあります。

日本人なんだな・・・と思う瞬間です。

会場は岐阜、長良川沿い。
その日は長良川花火大会の日で、演奏を終えて帰る頃からどんどん人が集まってきていました。
浴衣を着た人の波とは反対方向に帰っていく自分がちょっと悲しかった・・・
花火を見ながらビール!・・・なんてやってみたいな~

それでは今日はこの辺りで。
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