みえ音楽コンクール ~予選終了~

  • Day:2005.06.30 10:57
  • Cat:音楽
25日・26日の両日
「第11回みえ音楽コンクール」ピアノ部門の予選会が今年も行われました。
様々な年齢の方の演奏を耳にし、色々なことを考えた2日間でした

特に小学生の部門(1・2年、3・4年、5・6年各部門とも)を聴いて思うことがあります。
まだ曲が短く、音が少ないうちは、
先生のおっしゃるとおりに強弱をつけて、ある程度の速さで音を並べることさえできれば、
なんとなくいい点数で通ってしまう場合もあります
(もちろん言われたとおり弾くだけでもとても大変なことですが)。

先生に綺麗にお化粧をしてもらって、見て(聴いて)もらって、お化粧が崩れる前に退場・・・
コンクールとなると素顔がどんなだか分からないほどに
濃いお化粧で塗り固められてしまっている場合も多々あります。
それでもなんとかなってしまう場合が往々にしてあるのは恐ろしいことです。

小さい頃から自分の音を聴いてよく歌って音楽を感じて弾くように心がけていないと、
そしてそういう音を作り出す技術をきちんと学ばないと手遅れになり、
年齢を重ねて曲がどんどん難しくなってきたときに、
どんどんお化粧だけではカバーしきれなくなって、
小細工をしてつじつまをあわせるしかなくなってしまい、悲惨なことになります。

コンクールはもちろん各参加者にとってとても大きな大切な出来事です。
でも長いピアノとの生活において一番重要なことは何か?ということを
本当に心の底から早いうちに考えて欲しいです

音楽という字にも表れているように音を「楽しむ」、
自分の出している音を「いつくしむ」という気持ちを大切に、
ピアノと接して欲しいなぁ・・・と思います。
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プレトニョフ・その他

  • Day:2005.06.24 10:54
  • Cat:音楽
プレトニョフのリサイタルに出かけてから、早いものでもう3週間・・・
随分ご無沙汰をしてしまいました。

遠い所まで出かけて行ってきたかいがありました。
とてもいろんなことを好き放題、やりたい放題で、
ん???と思わされる面は多々あった
・・・というか「ん???」の連続でした。

反感を持つ人が多いだろうな~と思います。
私も「え~っ!!!そう来る?」と何度も何度も思いました。

ですが、とても美しい透明感のある音色を心底堪能してきました。

よく「真珠を転がすような」という形容が使われますが、
それよりも、もっともっと細かい感じ。
大きさのそろった様々な色のビーズを様々な傾斜のガラスの板から流すような・・・。
迫力のある音はピアノが響ききった澄んだ肉厚の音。
やはり結局「音」なのですね。

その後、一番好きなピアニスト、
グリゴリー・ソコロフのライヴの模様がNHKFMで放送されました。
ショックなことにチェックし忘れて聴き逃し、地団太を踏む思いをしていたのですが、
その後私のソコロフ好きを知る方から録音を頂き、狂喜乱舞♪♪

やはり、やはりソコロフは素晴らしい!

本当に一人でも多くの人と感動を分かち合いたいです。
どなたかソコロフを日本に呼んでくれないものでしょうか?

明日、あさっては“みえ音楽コンクール”の予選会です

みんな万全の準備をして明日にそなえていることでしょう。
どんな演奏に出会えるのか楽しみです。
準備したことをみんな心行くまで出し切れる演奏が出来ますように、裏から応援しています。

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